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クレジットカード用語集6

カード決済の仕組みはどうなっている?
クレジットカードを使う人は多いですが、意外と知らないのがその仕組みです。
どのような仕組みによって決済されているのか、ここではその流れを説明したいと思います。
カード会社・加盟店・会員の三者間契約
クレジットカード決済の仕組み
上の図を見て分かる通り、代金の支払い・回収をカード会社が引き受けることによって、我々の決済が簡単になります。

このような仕組みが可能なのは、三者間で信頼があるからといえます。
クレジット(Credit=信用)という言葉の意味はここからきています。
支払方法は大きく分けて4つ。それぞれのメリット・デメリット

クレジットカードの支払い方法は大きく分けて4つあります(一括払い、ボーナス払い、分割払い、リボルビング払い)。
この中では一括払いを利用する人が多いため、その他の方法については詳しく知らない人が意外と多いです。場面によって使い分けると結構便利なことがありますので押さえておきましょう。

一括払い(一回払い)
1カ月の利用額を翌月に一回でまとめて支払う方法で、一番よく利用されている支払い方法です。
ひと月の支払い負担は大きい点はデメリットですが、金利がつかないのがメリットです。
ボーナス払い
期間内の利用金額を夏と冬のボーナス時にまとめて支払う方法。
金利がかからず、ボーナス時に一気に返済できる点がメリットです。
デメリットはボーナスが飛んでしまうことでしょうか(笑)。
分割払い
利用金額(元本と利息の合計)を分割して支払う方式。
返済回数は3〜24回くらいまで指定可能なので、無理のない返済が可能。
金利がかかる点はデメリットだが、高額商品購入時には毎月の支払い負担が軽いので便利。
リボルビング払い(リボ払い)
返済回数を決めずに毎月一定の金額を返済する方法。
毎月の支払額が定額なため、毎月の支払い負担は軽く、追加購入しても返済額は変わらないのがメリット。
反対に、金利がかかる点と、利用金額が増えると返済期間が長くなるのがデメリット。
分割払いとリボ払いの違い【1】〜毎月の支払額の違い〜
この二つの支払い方式は似ているため、混同しがちですので、ここで違いを説明します。
分割払いとリボ払いは利用額を分割して支払うという点では共通です。
違うのは、毎月の支払い額の計算方法です。

具体例で検証します。
まず1万5千円の商品を購入、翌月に9万円の商品を購入、翌々月に1万5千円の商品を購入した場合(総額12万円)の支払い参考例。
※便宜上、金利は考慮せずに計算

【分割払い】(支払い回数を3回払いとした場合)


分割払い支払いシミュレーション


【リボ払い】(毎月の支払額を1万円に設定した定額リボルビングの場合)

リボ払い支払いシュミレーション
以上のように、同じ額の買い物をしても、リボ払いだと全額を支払い終えるまでの期間が長くなる点が特徴です。毎月の支払い負担が減る分だけ支払いが先延ばしにされるといってもいいでしょう。
このため、リボ払いを利用する際は、つい使いすぎてしまいがちです。いつのまにか完済までの期間がだいぶ先になっていることがあるので注意が必要です。
分割払いとリボ払いの違い【2】〜金利計算方式の違い〜
分割払いとリボ払いのもう1つの違いは、金利計算の方法です。

計算方法がどう違うのかを一言で言うと、

『分割払いの場合は、元本に対して利息がつく』
『リボ払いの場合は、支払い残高に対して利息がつく』

という違いがあります。つまり、何に対して利息が計算されるのかが異なるということです。

そして、実は総支払額では分割払いの方が有利になる場合が多いのです。
この点は意外と知られていないので覚えておいて下さい。

具体例を挙げましょう。
【分割払いの場合】(5万円を5回払い、金利を1.5%と仮定して計算)

この場合の利息額は、5万円×1.5%=750円になります。
よって、支払額の合計は、50,750円になります。
これを5回に分けて分割するので、毎月の支払額は、
50,750÷5=10,150円
となります。

【リボ払いの場合】(毎月1万円の定額払いで、金利を1%として計算)

この場合、利息額は、
初回は50,000円×1%で500円の金利、次回は40,000円×1%=400円、以下300円、200円、100円となり、合計利息は1,500円になります。

そして、各支払い回の利息に定額の1万円を加えたものが毎月の支払額になります。
(初回10,500円、次回10,400円、以下10,300円、10,200円、10,100円)

この具体例では、同じ額の使用でも利息が2倍も違っています。
このように、金利計算方式の違いは、ある意味数字のトリックになっているので注意しておきましょう。金利だけを見ると一般的にリボ払いの方が低く設定されている場合が多いので勘違いしやすいのです。

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